オペレーターとオペランド - 演算の構成
数式の計算や文字列の結合などのコンピュータ演算には“オペレーター”と“オペランド”の用語があります。
ここではその用語について解説します。
オペレーター
オペレーターはコンピュータ演算の種類を表す記号です。
例えば、一般的なプログラミング言語は3 + 8
の数式を演算できますが、この演算のオペレーターは+
記号になります。
また、オペレーターは“演算子”とも呼びます。
オペランド
オペランドはオペレーターの演算対象です。
例えば、3 + 8
の数式演算のオペレーターは+
記号ですが、そのオペランドは3
と8
です。
特にオペレーターの左側部分を左オペランド、右側部分を右オペランドと呼び、3 + 8
の左オペランドは3
、右オペランドは8
です。